1月21日(金)内子東自治センターにおいて、たばこ耕作組合第18回女性につどい講演会が行われ、たばこ農家のお母さん方が「こけ玉」づくりに挑戦しました。 講師は、グリーンツーリズム協会会員で、農家民宿「やまがら」を経営する大久保ヒロミさんです。大久保さんは、民宿業のかたわら、こけ玉体験などを通して、都市農村交流を積極的に進めており、そうした功績が認められ、昨年「農林漁家民宿おかあさん100選」に認定されています。 当日は、同組合員のお母さん方約80名が、2種類のこけ玉を作りました。まずは、用意した粘土をこねる作業から始め、その粘土を小さな木の周りに付けていきます。次に、山野草を木の横に添えて、最後に粘土の回りにこけを巻き、糸で止めれば完成です。大久保さんの指導により、会員のみなさんらはスムーズに作っておられました。

 大久保さんは、数人から時には今回のような100人近い人たちにも体験指導を行っており、今後もこういった触れ合いの場を持って、自分も楽しみながら活動したいと語っていました。

 

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