日時:2014年7月28日(火曜日)9:30~
場所:徳林寺、いかだや付近の河川
参加者:松山、大洲、内子より25名(座禅・川あそびの参加者数)

 

うちこGT協会の山本忠志会長による挨拶の後、先ずは般若心経を全員で唱え、中野見秀副住職より座禅の組み方を教わり20分間の瞑想に耽りました。
足が悪い方は座椅子に腰かけたままで構わないなど、想像以上に気軽に体験ができました。静寂の中、時折吹く心地よい風を感じながら徐々に気持ちが落ち着き、ほんの一瞬だけ無になったと感じた頃には終了!なんとも穏やかで不思議な余韻に浸りながら、田村尚道住職のお話に耳を傾けます。修行時代のお話や、いただいた資料の中には大人は「日々是好日」、小人は「一意専心」と記されており、それぞれの意味を教えていただきました。残念ながら、行程の都合でゆっくりとお話を伺えませんでしたが、みなさんの胸にしっかりと残る貴重な時間を過ごすことができたようです。
次に、場所を大瀬川登地区の交流体験宿泊施設「いかだや」付近の川原に移して川あそびの始まりです。施設代表で鮎とり名人の河野豊さん達が網を投げ、水中に顔を突っ込み鮎を見つけては大人も小人も大興奮です。小人たちも自分たちで食べる鮎は自らが獲ると意気込み、川をくまなく潜ってまわります。ひとしきり夢中で励んだ成果は、一度に10匹もかかるなど上々でした。川からあがり鮎を串に刺して塩を少々まぶして炭火で焼き上げます。鮎飯のおにぎりやフライ、塩焼きと鮎がメインの美味しいお昼を堪能することができました。
今回の企画は2本立てでしたが、ターゲットの選別も考慮して別々の開催が良いのでは?という意見をいただきました。本来はお寺での体験がメインの企画ですので、次回は秋に座禅と精進料理づくりや和尚さんとのお話(お寺のHow to)を楽しんでいただけるよう検討しています。
川あそびは来年、内容を更に充実させて複数回の開催ができるよう準備検討をいたします。

 

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